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2005年11月29日 (火)

こんどうさん!ありがとう!!

DSC00997  これまた、万博カップで、こんどうさんに頂いたハンドランチ専用機です。

 主翼のスパンは333mm。翼弦長は50mm。こちらはオールペーパながら15.6gとかなり軽くできています。しかも、持ち運びに便利なように、胴体後部が取り外し可能になっています。

 万博公園で軽く投げただけですが、とてもいいグライドを見せていました。

 こんどうさん!ありがとうございました。

 ところで、胴体後部の固定に使っている両面テープは何なのかを聞き忘れちゃいました。あとで気づいたのですが、ただの両面テープではうまくはがせないように思うのですが・・・。

 こんどうさん。もし見ていたら、ぜひ教えてください。

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2005年11月28日 (月)

ぶんちゃん!ありがとうございました

DSC00999  万博カップに来ていたぶんちゃんにもらったハンドランチの機体です。

 主翼のスパンは263mm。翼根の翼弦長は55mm。重量はヒノキ胴だけあって、かなり軽めの13.5gです。

 天気がよければ次の日曜日には飛ばしてみたいなぁ。

 ぶんちゃん!ありがとう!!

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2005年11月27日 (日)

2005万博カップ

051127_154101  万博公園よりただいま帰還いたしました。

 万博の皆さんはじめ参加者の皆さん!本当にありがとうございました。

 競技開始直後は朝露で芝がぬれていたので様子をみていたら、10時ごろから急に強風となりました。風が落ち着くのを待っていたのですが、結局午前中は一回も記録を取れない有様でトホホな結果となりました。(競技が終わった直後に風がやんだりして、なんと意地悪な風なんだ、なんてね。)

 要するに強風に弱い機体だったと言うことです。でも、万博公園で30秒で場外の風でも飛ぶ機体の開発なんて試しようもないので無理。でも、飛ぶ機体は飛んでるんですよね。脱帽です。

 でも、大阪はじめ東京から北海道まで、名前を挙げきれないほど多くの方と紙飛行機の話をすることができ、大変楽しい週末となりました。

 お話の中から、また次の課題や改良のヒントが見えた感じです。

 胴体、尾翼、などなど、試してみたいことが山ほど出てきてうずうずしています。

 ところで、この記事を27日の10時ごろアップしようと思ったら回線の混雑とかでアップできませんでした。niftyさんしっかりしてください。これで今月3回目です。翌日公開じゃ、なんだか間抜けですよね。

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2005年11月26日 (土)

万博カップに出発だ!

DSC00986  さあ!明日は万博カップだ!

そろそろ出発です。

忘れ物はないかな??

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2005年11月25日 (金)

ラッカー

DSC00985  これが、今愛用しているクリアラッカーです。

 はけ塗りようのラッカーは、ほとんどがアルキドなのですがこれはアクリルです。(逆に、スプレーはほとんどがアクリルでアルキドは珍しいです。)

 アクリルの方が皮膜が丈夫だと聞いたのでこれにしています。 これをラッカー薄め液で1.5倍ぐらいに薄めて使っています。

 実は、高松にはアクリルラッカーを置いている店はありませんでした。そこで、大阪のK藤さんから商品名を聞き、大日本塗料さんに取扱店を教えてもらい、やっと取り寄せてもらったのです。地方は大変ですね。

 たしか1/4Lを5缶で4,000円だったと記憶しています。

 2年たっても1缶目を使い切っていないので当分大丈夫かな・・・。

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2005年11月23日 (水)

新型機改

DSC00980  新型機の改良型です。どこが改良されたのでしょう?なんてね。

 答え 胴体後部の補強と軽量化です。

 胴体を補強するとともに、主翼と胴体主翼下を軽量化しました。重量は3.4gとなりました。

 で、今日の夕方風がとまったのを見計らって飛ばしたのですが、そこで悲劇が・・・。

 初めての全力発進の直前までは、西風微風だったので河川敷の西の土手近くから飛ばしていました。発進直後に風向きが東に変わってしまい飛行機は土手を越えてどこかへ行ってしまいました。結局,機体は見つからずデータもぜんぜん取れませんでした。がっかりです(ToT)。

 と言うわけで、写真は、哀れ、遺影となってしまいました。

 現在、急いで作り直しています。大阪にもって行って、万博公園でためしてみよう!っと。

 でも、この写真、主翼の中が透けすぎだなぁ。

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2005年11月22日 (火)

橋本機

hashimotoki  インターネットでも図面を公開しているのがハンドばかり、と言う事情から最初はハンドをしていました。しかし、ハンドはうまく飛ばなかったときに、機体がわるいのか投げ方が悪いのかわかりにくいので、一人でやるのは困難と考えて2001年の夏からゴムカタパルトに集中するようになりました。

 まずは、機体の調整と製作がきちんとできなければだめだろうと判断したからです。この年(2001年)JC愛媛予選に行ってみたのですが、四国では自由機種は自分がパイオニアであることが判明したことも、この判断の大きな要因でした。

 しかし、このときはまだ垂直上昇機を見たことがなかったので、ともかく垂直上昇専用の機体を手に入れることが必要だと考えました。前述したように2001年末時点では垂直上昇機の図面はほとんどありませんでしたが、運よくMusashinoのホームページに前年度(200年)のJC優勝の橋本さんの機体の図面が公開されているのを見つけることができました。

 で、作ったのが写真下(青い翼)のレプリカです。この機体を作ろうと思った要因は主翼にあります。主翼は0.65mm板紙(青)で、キャンバーを削りだしています。つまり主翼の加工さえ正確にできれば、尾翼の調整だけでOKかもと思ったわけです。(あまい!!)

 まず主翼の材料の入手から困難を極めました。この板紙(青)とはppsimにあるカラー板紙青のことだろうとは容易に想像できました(当時すでにppsimはダウンロードしていましたので)。この板紙は他の板紙より強度が高いようなので、ぜひそのものを入手したかったのですが、結局手に入れることができず、ホームセンターなどで売っている板目表紙で代用しました(青色なのはラッカーで塗ったからです^^;)。当時MusashinoのM合さんを通じて橋本さんにも聞いていただいたのですが、すでに橋本さん自身、入手が難しい状況だったようです(東急ハンズにあったとか)。

 主翼の削りだしもなかなか熟練を要する作業です。4mmの胴体貼り合わせも難しい作業です。しかし初心者にとっての難関は、以外にも尾翼にあります。

垂直尾翼は通常尾翼で、水平尾翼に貼り付ける構造です。工作自体は決して難しいものではありません。この垂直尾翼ののりしろが水平尾翼の補強もかねています。水平尾翼は胴体にじか付けで、のりしろはありません(工作的には、のりしろのない側の接着剤のはみ出し具合が重要です。多すぎれば引きつり、少なければへなへなの垂直尾翼になります)。このために、垂直降下を繰り返すと尾翼が衝撃ではずれやすいこと、水平尾翼の後縁を下手に下げようとすると垂直尾翼がはがれやすいなど、かなりデリケートな機体です。詳しくはMusashinoのホームページを見てください。

http://homepage2.nifty.com/musashinoPPC/hasidata.html

 初心者が調整でいじくり回すには、あまり向いていなかったのかもしれませんが、自分で飛ばすことができるように改造していったことがよかったのかもしれません。

 この橋本機は私のSCシリーズのベースになった機体です。この機体を公開してくださった橋本さん、M合さんには感謝感謝です。なお、写真上の機体は2003年の1月に武蔵野公園に伺ったときにいただいた本物です。本当にありがとうございました。

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2005年11月19日 (土)

第3回まんのう公園紙飛行機教室

mannnoukouenngou  今日は朝から「まんのう公園紙飛行機教室」でした。天気は曇り・風は1m前後。サーマルはほとんどありませんでしたがまずまずの天候でした。

 気温もちょっと低いし土曜日だし、人は集まるかな?などと少し心配していたのですが、ふたを開けてみると95機の型紙が出ていました。特に午後からは大忙しで、写真をとる暇もありませんでした。

 3時からの滞空コンテストにも38名の方に参加していただきました。デモ飛行はちょっとプレッシャーを感じましたが、無事いいところを見せることができて一安心ってところです。

 協力いただいたスタッフの皆さん!ありがとうございました。

 まんのう公園紙飛行機教室は随時製作指導のイベント形式です。毎回こんなに人が集まるとすると、今回の指導スタッフは7人だったのですが、この人数は最低限確保しなければならないようです。もともと香川紙飛行機を飛ばす会のメンバーは11人しかいないので7人確保はなかなか厳しいものがあります。もう少しメンバーが増えないものかと思う今日この頃です。

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2005年11月17日 (木)

KittyHawkⅡ・DennyHawk

hawk  2000年から2001年もっともお世話になった機体がこれ、SC-25C KittyHawkⅡ(上)とSC-27E DennyHawkの2機です。どちらも「モーニングカフェ」からダウンロードしたT口さん設計の機体です。4年も前に作ったものが各1機残っていたのですが、かなり傷んでいます。この2機も、またまたハンド用です。

 KittyHawkの主翼は前縁で折り返した構造で強度アップを狙っています。また、前出のSSNFHと同様折り曲げキャンバーになっています。

 水平尾翼を胴体下側に取り付けることで接着時の変形を抑えるようにしているようです。ただし、下側にしたことで着陸時に水平尾翼翼端が変形しやすいためか、翼端に裏貼り補強(折曲げ)をしています。

 胴体は積層胴体とボックス構造の混合構造になっています。この当時、ハンドではすでに三角胴も増えていたようですが、何しろこの当時はまだ紙飛行機を飛ばしている人に出会ったことすらありませんでしたから、これはかなりのインパクトがありました。構造上紙の厚みが重要なのでAGケントで作る必要があります。実はこれでAGケントの存在を知ったようなことでした^^;。当時はモーニングカフェにもAGケント使用は明記されておらず、最初手持ちのバロンケントで作ろうとして大失敗してしまいました。近くの模型屋さんを回ったのですが入手できず、ホワイトウイングスの通販でやっと手に入れたことを覚えています。

 さらに、写真下のDennyHawkは主翼が中空翼となっておりスパンも270mmとやや大きめの機体となっています。さすがにこれは当時の私にはかなり難易度が高かったです。結局、メールで何度かT口さんとやり取りして、やっと完成さすことができました。

 T口さんの設計は「カッターで切り出しやすいデザイン」になっています。このことは、大変勉強になりました。紙飛行機は正確に作ることが大変重要です。そのためには自分の技量や手法、道具や冶具に合わせた設計をすればより精度を高めることができるからです。

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2005年11月15日 (火)

上反角ゲージ

jyouhannkaku   これが現在使用している上反角ゲージです。

 2mmのバルサに折れ曲がり部分に切りはなしてしまわないように注意して垂直に切込みを入れます(あまり厚いものは加工が難しいですが3mmまではOKです)。これをパキパキっと折り曲げておきます。

 別に用意した厚紙か2mmバルサの角度ゲージを2段上反角なら3分割、写真のような3段上反角もどきなら4分割します(このパーツも厚いものはうまくいきません)。これを写真上のように下から沿えて瞬間接着剤で固定します。あとは折れ曲げ部分を瞬間接着剤で補強すれば完成です。

 使用方法は、写真下のように横目のバルサで主翼を挟んで固定します。上から押さえるバルサの幅が狭いほうが主翼のキャンバーに沿って曲がります。

 このゲージで一番考慮しなければならないのは折り曲げる位置の特定かも知れません(二段上反角以上の場合)。主翼の紙の厚みを考慮しなければならないからです。したがって、主翼の筋付けを主翼下面で出来るようにするなどして主翼下面とゲージ上面が一致するように主翼を設計するか、主翼下面の長さを実測してゲージを作る必要があります。私の場合は135などと言う比較的薄い紙を使用しているのと、折り曲げ部分は写真下の状態では紙1枚でこのあと接着剤たっぷりで補強材を上から貼って強度を得ているので問題ありません。

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2005年11月14日 (月)

ばんぱく君解決です

DSC00951  ばんぱく君の印刷がうまくできました。

 印刷ダイアログの詳細設定にある、「画像として印刷する」にチェックを入れるときちんと印刷できました。

 今までそのままで問題なかったのでこんな設定があることに気づきませんでした。これだからおじさんは困るんだよね。

 M宅さん、お騒がせしました。

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2005年11月13日 (日)

ばんぱく君がピンチです

bannpakukun  M宅さん!

 ばんぱく君がピンチです!

ダウンロードしたPDFでプリントしたら一部欠損しちゃってるんです。印刷のプレビューでは欠損はないのに、なぜ???こんなことは初めてです。

 幸い欠損のラインは前部だけなので鉛筆で線を書き足して作りましたが、中央の絵と文字が欠けてしまってて見栄えがいまいち。

 「万博紙飛行機を飛ばす会」が明記されていないから失格なんていわないでくださいよ^ ^;。

 今朝は河川敷に飛ばしに行ってきたけど朝露で芝生がぐっしょりで結局飛ばせませんでした。件のばんぱく君を試しに飛ばしたけど一発で翼が変形しちゃいましたT_T。

午後は家族にみかん狩りに行く約束をしちゃったし、夕方飛ばしに行きたいなんて言ったら怒られちゃうだろうなぁ。

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2005年11月12日 (土)

SC174組み立て最終工程

DSC00950  なかなか派手でしょう

 これ、SC174シリーズの主翼と尾翼の取り付け工程です。

 主翼の翼根付近の上反角が0だからできる業なんですよね。これがしたいためにわざわざ3段上反角なんていう面倒そうな主翼にしたんです。

ゴムカタパルトでは重量の増加や調整が面倒そうなので2段上反角さえ避ける方が多いのにね。

 でもこの機体の重量は平均3.2gです。根が右旋回の機体が出来上がってしまうと厄介ですけど・・・。

 ところで、写真のクランプなんですけど、最近扱っているところがなくて難儀しています。(写真のものは100円ショップのダイソーで買ったものです。こんなことならもっと大量に買っておけばよかった。)もし、見かけた方がいらしたら教えてください。

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2005年11月11日 (金)

SSNFH-1.0

SSNFH   2000年の夏にパソコンを買ってインターネットで情報を集めるようになったのですが(2000年問題の不安がなくなったので)、そのとき初めてダウンロードして作ったのが北海道(当時は仙台)のH田さんの滞空競技用ハンドランチ専用機 SSNFH-1.0でした(当時は「やすしアンドかおるのホームページ」現「AERO BOY」。今もダウンロード可です)。現在もそうなのですが、なぜかダウンロード可能な滞空競技機はハンドに偏重しているんですね。ホームページやブログもハンド組みが多いですし・・・。

 H田さん、古い機体(5年前)の写真でごめんなさい。

 ちょっと見たところ二宮先生のホワイトウイングスに似ている気がしますが、まったく違う構造やアイデアで設計されています。現在のオリジナル機と比較するとかなり平凡かもしれませんが、1996年基本設計の機体であることを考慮する必要があります(H田さんが第4回ジャパンカップ(以下JC)出場時使用と記していますので)。

 まず目に付くのは(写真でわかるかどうかわかりませんが)、主翼が通常のキャンバーではなく直線で折り曲げて作られていることです。これによって正確に25%をピークとするキャンバーがつけられます。また、これによって主翼の剛性もアップします。

 また、主翼裏貼りも前縁より2mm控えられています。低レイノルズ数の翼では前縁がとがっているほうが性能がよいと言われています(H田さんは誘導抵抗低減のためと記しておられます)。 なお、JC規定機種では禁止されていますのでご注意ください。念のため。

 胴体にも工夫があります。現在はみな普通にやっていることですが、主翼下の部分は写真ではわかりませんが軽量化のために中抜きになっています。これは単に軽量化にとどまらず、胴体前下部に仕込まれた錘の増加に寄与しているはずです。これにより、重量の集中と重心位置の低下に貢献していると考えられます。

 胴体後部には1mm幅の補強部材が貼り付けられています。意識していなかったのですが、現行の私の機体も同様の補強を行っていることに気づきました(写真左下)。オリジナルなつもりでも、出会った多くの機体の集大成なのだと言うことにいまさらながら気づかされます。

 H田さん!ありがとうございます。

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2005年11月10日 (木)

まんのう公園紙飛行機教室と香川紙飛行機を飛ばす会

3  11月19日(土)に国営讃岐まんのう公園で香川紙飛行機を飛ばす会が中心になって紙飛行機教室を開催します。機体は福岡のN松カイチョーのホッチキス紙飛行機(トレーナーと同型機)を使用しています。今回で3回目になります。

 第1回は5月14日(土)に開催され約50人を集めました。写真はそのときの様子です。このときは香川で4人集めるのが精一杯で、紙飛行機協会愛媛支部の皆さんの応援で何とか開催できました。このあと、この紙飛行機教室がきっかけで「香川紙飛行機を飛ばす会」を作ることになりました。

 第2回は9月19日(月)の敬老感謝の日に行いました。初めての香川単独の実施(7人)でしたが、祭日だったこともあって、なんと100人を超える大盛況でした。でもあまり忙しすぎて飛ばす会への勧誘はおろか写真をとる間もないほどでした。

 今回はちょっと寒くなっていますし、土曜日だし、まさか前回のようなことはないと思うけど、準備はしておかなければ・・・。やっぱり何事も程々がよいのかもしれませんね。

 

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2005年11月 9日 (水)

紙飛行機用工作機 その2-丸刀

marutou  丸刀なんか何に使うのか?

 翼端の角を丸めるときに写真下のように丸刀で押し切りをしています。

 ほとんどは6mmの丸刀を使っています。後退翼の後ろ側などは9mmの丸刀を使います。(今使っている機体では後退角はわずかなので9mmのものは出番がありません)

 細かいところでも結構正確に切れるし、何より簡単なので重宝しています。

 もっとも、返りが気になる方には向きませんけど・・・。(刃がよく切れるなら、問題にならない程度だと思います。)

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2005年11月 8日 (火)

紙飛行機用工作機 その1-カッター

katta  紙飛行機を作るときにもっともお世話になる道具といえば、まずはカッターでしょう。

 紙飛行機好きのあいだでも、ハサミ派とカッター派に分かれるようです。私はカッター派です。

 カッターは直線を正確に切ることができますが、曲線は苦手です。曲線はハサミの方が正確に切れるように思います。

 カッターは紙を歪めることなく切れますが、返り(紙の切り口が裏側に立ち上がること)が発生します。ハサミは返りはおきませんが紙がゆがみやすい特徴があります。

 二宮先生はハサミ派だそうです。でも私のやっているゴムカタパルト機の場合、胴体の高さは4mm以下なのでとてもハサミで切る自信はありません。そこで設計もすべて直線のみを使って正確に切りやすいようにしています。(角はφ6mmかφ9mmで丸めています)

 またカッターも主に2種類を紙の厚さや直線の長さで使い分けています。

 写真上のカッターは普通のカッターとは違い、厚さが0.2mmです。切れ味は抜群で、刃が薄い分正確に切ることができます。返りも少ないようです。しかし、派がたわみやすいためAGケントより厚いものにはむきません。また、長い直線も油断をすると派がたわんで曲がりやすいのでお勧めできません。

 写真下はおなじみ普通のカッター(0.25mm)ですが刃をロックする機構がついたものです。やや厚い紙や長い直線が安心して切れます。

 

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2005年11月 7日 (月)

紙飛行機博物館とアンドリュー・デュワーさんの紙ヒコーキ

andrew1  インターネットの環境を得る前、もっともはまっていたのは二見書房の「紙ヒコーキ博物館」アンドリュー・デュワー編と「本物そっくり! 紙飛行機」アンドリュー・ヂュワー著の2冊でした。

 「紙ヒコーキ博物館」は堀川栄一さん、長屋敦夫さん、玉手栄治さん、アンドリュー・デュワーさん、葉阪豊さん、菅野俊行さんの6人のそれぞれ個性あふれる紙飛行機を収めた本です。これらの紙飛行機を作っているとどんな飛行機(もの?)でも紙飛行機にして飛ばせることができるんだぞ!という気迫みたいなものを感じます。

 この本はもう廃刊になってしまったらしいのですが、まったく残念です。

 もう一冊の「本物そっくり・・・」はアンドリュー・デュワーさんの立体型紙飛行機を16機収録したものです。立体胴の紙飛行機が飛ぶということに当時はすっかりはまってしまいました。自分でもデュワーさんの作り方をまねての立体胴の紙飛行機を作ってみたりしていました。

 その話しは、またの機会に。

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2005年11月 6日 (日)

紙を削る?!

kezuru  紙飛行機の主翼にキャンバーらしきものを作ったり、紙を数枚張り合わせて作った積層胴体に丸みを持たせるためや、貼り合わせた紙の段差をなだらかにするために紙を削ることがあります。

 と言うとほとんどの人が目を丸くしますが、これって紙飛行機作りの常識?です。特にオリジナル機では。でも他の人がどうやっているのかは知りません。

私の場合、15mm幅のヒノキの板(ヒノキ胴などに使用した後にできた半端の板)に#400の木工用の空砥ぎペーパーを短冊状に切った物を「貼ってはがせるスティックのりで貼り付けた道具を使って削っています。(写真左)削るのに使いやすい部分は板の先端15mmぐらいですから、その部分が摩滅すれば紙やすりをずらせて貼りなおして使います。

 翼の前部や後部を削る場合はまっすぐに削る必要があるので、写真右のようにかまぼこ板などの上で削りたい紙も上にもう一枚ガイドのケント紙を重ねてやすりの角度が一定になるようにして削っています。

 みなさんはどうやって削っていますか?

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2005年11月 5日 (土)

SC174新旧比較

hikaku1  従来機SC174C3BSと新型SC174F3BSの比較です。

 新型機の開発コンセプトはおもりの増加による推進力増加です。

 ゴムカタパルト機の場合初速はゴムカタパルトによって得ますから、軽いほど、また空気抵抗が少ないほど大きな初速が得られるはずです。一方、手から離れてしまえば空気抵抗に打ち勝つ力は紙飛行機の質量に蓄えられたエネルギー以外にはありませんからこれが小さすぎれば高度は得られないと思うのです。

 また、滑空時も同様で、揚力を得るには前進する必要があります。滑空機の推進力は質量です。一方、得られた揚力で浮かせなければならない機体は軽いほどよいということになります。

 つまり、高度を得るためにも滑空さすためにもその主翼に対する重さの最適値を求める必要があるということです。

 また、機体の質量はおもりに集中しているほうが有利といわれています。発進時には機体を引っ張る形になり、返りや滑空時には低重心化に寄与するためではないかと理解しています。(間違っていたらごめんなさい)

 というわけで、おもりを大きくするためにノーズを短くすることにしました。すると今まで発進時に持っていた主翼前の部分がなくなってしまうので主翼下に機体を持つところを作る必要に迫られました。持ちやすさを考えて10ミリとしたのですが、そうすると前から見た投影面積が同じならおもりのある胴体前部をしたに下げればより低重心化を図れるのではないかと考え写真のように変更したしだいです。

 もちろん、他の部分はさらに軽量化をはかり、従来機が3.3gに対し3.5gになっています(おもりの増加量は約0.3g)。残念ながらまだ良好な結果は得られていませんから、いま少し工夫が必要なことは明白です。

 やっぱり、万博カップは従来機で臨むしかないのかな?

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2005年11月 3日 (木)

新作機の結果は・・・

kamihikoukibako 今日は曇り空ながら、風は微風。サーマルは期待できませんが、その分なくす可能性も少ないので紙飛行機の調整にはもってこいの紙飛行機日和。

 朝からさっそく近くの香東川河川敷に飛ばしに行ってきました。(写真は自慢の10機収納可能な基盤タイプアルミケース)

 河川敷は最近芝が蒔かれたばかりです。その芝に朝露が・・・。飛ばすたびに翼についた水滴を拭きながら、ゆがまないかと心配しながらの試験飛行となりました。

 新作機SC174F3BSを水平発射してみるとまっすぐ進んだあと左旋回に。素直な仕上がりと判断。60度ぐらいで軽めに発射してみること、これも左旋回の滑空で問題なし。素直な機体と判断し早速垂直上昇に挑戦。きれいに垂直上昇から滑空に移り腕時計のストップウオッチをON。滑空の状態も良好と思ったら、アレレ、せんかいしない!!旋回しないまま川に向かって滑空。41秒で川の中州に着陸。かねて用意のながぐつにはきかえて回収に・・・。

 結論から言うと、正確はきはめてナチュラルでよいものの、やや胴体が弱い疑い。この日の滞空時間は38±2秒。今日、このあと飛ばした従来機SC174C3BSは平均40秒以上、MAX(63秒)も・・・。というわけで性能的にも従来機を超えられませんでした。

 対策としては主翼をもとのCタイプに戻して胴体を強化するしかありませんが、少し重くなりすぎるのが心配です。

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2005年11月 1日 (火)

紙ヒコーキで知る飛行の原理

bluebacks  講談社ブルーバックスの小林昭夫著「紙ヒコーキで知る飛行の原理」。この本こそ私が紙飛行機にのめりこむきっかけを作ったのかもしれません。

航空機の飛行原理や航空機の歴史、安定や翼型話までかなりわかりやすく書かれています。後から考えてもっとも私に影響を与えたのは、最後の設計例を示した部分の中で、

ゴムカタパルトで発信させる場合、この機体(レーサー539)を90~95パーセントに縮小すると、より高い高度が得られ・・・・

という記述があったことでした。

 この本を読むことによって、それまでのようにホワイトウイングスを説明書どおりに調整するだけではなく縮小したりバランスを変えたり、はては尾翼を大きくしたり胴体を長くしたり下翼の機体を高翼にしてみたりというような改造を楽しむようになったのです。

 この頃まだ紙飛行機を楽しんでいる方とは出会ったことがない状況でしたので、紙飛行機の楽しみ方が広がったことは紙飛行機を趣味としてつづけていく上で大きなことでした。

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ホワイトウイングスとの出会い

whitewings1  「よく飛ぶ紙飛行機」を手にしてから1年近く、紙飛行機とは縁がありませんでした。

 紙飛行機のことを忘れかけたころ、たまたまDIYの店で見つけたのが、ホワイトウイングスでした。

 AGさんがそのころスーパーマーケットやDIYの店に力を入れていたのか、その頃はホワイトウイングスのコーナーが設けられ、ジャパンカップを紹介したボードがあったことを覚えています。写真はそのとき購入した15機種組み立てキットのVol1と、Vol2の説明の小冊子です。実はこのセットの中で最もよかったのはVol2の付属の小冊子(右手前)でした。この本には作り方/飛ばし方/紙飛行機の設計入門がかなり詳しく書かれていたからです。

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