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2006年2月 5日 (日)

胴体-その2

DSC01108   前回の、胴体の話の続きです。

 2004年モデルは積層胴体でしたが、作り方に工夫を加えました。本体は4枚重ね。前部はさらに左右から1枚づつ重ねた6層にしました。

 正確に貼りあわせるための工夫として、中心の2枚を、中心を切り離さない程度にカッターで刃を入れて、折り重ねて貼り合わせてた物を作り、そこから胴体を切り出しました。こうすることで、胴体の左右で前後位置が狂わないようにしました。具体的には、真ん中の青・オレンジ・赤・緑のライン(主翼前縁から24mmから1mm刻み)が裏表でずれないようにしたと言うことです。

 また、この上に貼り合わせるケント紙がずれては何にもなりません。そこで、ラインの部分・胴体下部を半円に切り抜いてラインがのぞくようにしました。seisoudoutai1

 前回の記事「久々の・・・」に寄せられた梟さんからのコメントの「重心位置の移動の仕方」の補足になりますが、私は、このラインで重心位置を管理しています。また、機首にある長方形の部分には、これを切り抜いて板おもりをいれています。これによって、予想される最適重心位置より1mm後方に重心位置がくるようにしています。完成時には、さらに機首スポンジに下に板おもりの小片を挟んで最適重心位置に調整します。最初から、最適重心位置にしないのは調整範囲を確保するためです。

 ところで、この方法でも、特に尾翼を取り付ける最後部の正確な貼り合わせには問題が残っています。細すぎて上の2枚を強く圧着するときにずれやすいのです。かといって、4枚を貼り合せたものを一度に切るのは、厚すぎて精度にかけますし、なにより刃を深く入れるために大きな返り(切断面の縁が立ち上がること)ができたり、細い胴体自身がそりやすい問題があります。そこで、最近はさらに別のやり方で胴体を作っています。そのやりかたは、次回に・・・。

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