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2006年6月28日 (水)

但馬ドーム (3)調整

 但馬ドームでの初フライトは、まさに緊張の一瞬でした。ドームのような静止気流の中で飛ばしたことはなかったので、自分の機体の性能がいかほどなのか不安だったからです。
 まず最初は、アウトドアで既に調整済み(といっても2週間前ですが・・・)のSC200C3BSをそのまま飛ばしてみました。その結果は・・・
 39.8秒(ウラタさんの計測です)
ここから、前述のように苦労しながら調整を進めたのですが、43秒前後にしか伸びませんでした。(公式記録は午後のインドア競技会の43.6秒)
 どのような調整をしたかというと、まずは重心位置を0.5mmきざみで後ろに下げました。これは、武蔵野のモリアイさんのレポートを参考にしました。その結果、たしかに、滑空速度が遅くなり沈下率も低下したように感じました。しかし、同時に、上昇高度も低下するようでした。したがって、この調整では高度と滑空のバランスの取れるところまで、ということになります。
 もう一つの調整は、旋回を大きくすることです。そうすれば、機体の傾きが小さくなり、翼面積が大きくなるので滑空が良くなるはずですから。しかしこの調整にも、ゴムカタパルト機の場合、すぐ限界が来ます。なぜなら、返りを良くするために旋回を利用しなければならないからです。ドームでは風はありません。ですから、あまりまっすぐ上がりすぎると、突っ立ってお尻から落下してしまいます。ですから、上昇の最後は、螺旋気味に滑空に入れなければなりません(たぶん・・・)。そのためには旋回も必要です(のはずです・・・)。
 
 実は、このあと、2005年モデルのSC174C3BSを飛ばしてみたのですが、コチラの方がドームではわずかに良く飛び、45~46秒でした。これは、あきらかに獲得高度の差によるものでした。(公式にはJC予選の最高記録の45.7秒)
 この結果は、ちょっとがっかりするものです。高アスペクト比は高度の差を埋めるほど滑空に貢献していないということですから。アウトドアでは、もっと滑空に違いを感じるんですけど・・・。
 同時に、期待した50秒以上もぜんぜんおよばず、まさに修行が足りませんでした。・・・(4)へ続く

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