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2009年5月17日 (日)

渡りをする蝶―アサギマダラ

 飛行性能のよい昆虫というと、まずトンボが思い浮かびます。トンボはホバリングしたり急降下急上昇はもちろん急旋回も自在にこなします。ただ、滑空となると、たまに風上に向かって翅を休めるように一瞬ハバタキを停止している様を見るくらいです。
 それに比べて蝶の飛行は上下運動の大きいヒラヒラとした飛びかたで、急旋回もホバリングもできません。
 そのようなわけで、蝶の飛行にはあまり注意していなかったのですが、去年の夏、木立の中を全く羽ばたかずに滑るように滑空している蝶を見て考えを改めました。調べてみて行き当たったのがアサギマダラという蝶です。

 アサギマダラは渡りをする蝶です。その移動距離は2000km以上になるものもいるらしいのです。
 移動はおおむね1ヶ月から2ヶ月かけているようですが、中には4~5日で1000kmなどという記録もあります。これほどの長距離を(しかも陸地が何百キロもない海上を含む)移動するとなると羽ばたき続けていてはエネルギーが足りないはずです。調べてみると、やはり滑空時々羽ばたきのような飛び方をしているようです。
 つまり、アサギマダラは滑空の得意な蝶ではないかと思われるのです。

 ならば、滑空に適した何らかの特徴があるはずなのですが・・・?

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コメント

地元の「箕面公園昆虫館」に放蝶園があり、つい先日も散歩がてらに行ってきたところです。
リュウキュウアサギマダラが多数いましたので、ボーっと滑空の様子を眺めてました。
あの軽さであの沈下率は・・・ってくらいにグライドはあまり良くはありませんでしたねぇ。やや突っ込み気味に飛んでいたせいもあるかもしれません。
ただ、尾翼などの補助翼がほとんど無い状態でありながら、なかなかの安定感を保っていたのが不思議な感じでした。(デッドエアだからかな?)

大阪にお越しの際に立ち寄ってみてはいかがですか?

投稿: 毛利 修 | 2009年5月20日 (水) 21時35分

こん**は
情報を有難うございます。
残念ながら「アサギマダラ」という名は付いていても「リュウキュウアサギマダラ」と「アサギマダラ」は全く別属の蝶のようです。リュウキュウアサギマダラはアサギマダラより小型でアサギマダラのような長距離を移動することもないようです。とはいっても、幼虫の食性も似ていますし、成虫の模様も似ているので、リュウキュアサギマダラはアサギマダラから分岐して進化したのかもしれませんね。ただ、幼虫の姿は色などは成虫に比べると違いがあるようです。

投稿: シマしま | 2009年5月20日 (水) 22時47分

はじめまして。
実は一つ質問があり、コメントさせて頂きました。

今回の記事ではないのですが、2005年11月1日(火)の記事にホワイトウイングスについての記事がありますが、自分は今、その写真に写っている製品のvol,2を探しています。しかし、古い製品なので見つけることができません。ホワイトウイングスのホームページの掲示板で質問したところ、海外のサイトで販売していることがわかりましたが、日本国内で入手できる方法をご存知ありませんでしょうか?
お願いします。

投稿: Seeker | 2009年5月21日 (木) 20時36分

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