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2009年5月12日 (火)

滑空する生物?

 今回のご乱心の原因がこれです。

 去年のジャパンカップ本戦の閉会式で、東京大学名誉教授の加藤寛一郎教授が(だったと思うのですが・・・)
「翼の前縁をナイフエッジにできないというルールの下では、何か他の画期的な揚力増加の道を見つけなければならない」
という、お話をされました。
 それ以来、ずっと頭の片隅にその言葉が引っかかっていました。
 かといって、打開策があるわけもないのですが、同じく東大名誉教授の東昭教授の言われるように
「生物に学べ!」
しか思いつきません。

 では、紙飛行機が参考にするべき生き物は何があるのでしょうか?
 東教授は生物の飛行の専門家ですが、
「生き物はサイズが小さくて飛行機には応用できない」
ということをよく言われます。確かに、レイノルズ数的には昆虫の飛行は紙飛行機の参考になりそうですが、昆虫などは一般的には羽ばたき飛行で「失速遅れ」など否定常揚力によって大きな揚力を得て飛行をしているので、固定翼の滑空機である紙飛行機生かせるのかどうかわかりません。
 そこで、滑空を得意にしている生き物を考えてみたのですが、これが意外に少ないのです。

 アホウドリなど大型の海鳥や鷹・鷲・鳶など猛禽類。これらはいくらなんでもサイズ的に大きすぎて紙飛行機の参考とするには無理があるように思います。
 ムササビ・モモンガなどはどうでしょうか。前出の東先生の著作「ハチは宇宙船の中でどう飛んだか」によれば滑空比3程度ということなので性能的にイマイチです。
 先ごろNHKの番組「ダーウィンが来た」で滑空時間45秒などと紹介されていた飛魚は?
 また、渡をするといわれている蝶「アサギマダラ」はどうでしょう。

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