« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2009年6月13日 (土)

SC ASAGI4

Sdscn2750  先の実験機SC ASAGI3を改良したSC ASAGI4です。
 重量は3.7g。翼根翼弦長は33㎜。外翼の翼弦は最大で18㎜とかなり細くなっており主翼面積は165㎜の頃の面積とほぼ同じとかなり小さめになっています。

Sdscn2749  主翼の補強は上面に縁をなだらかに削ったものを貼り付ける方法を採用しました。さらに、主翼下面は全く凸凹のない形状としました。
 前回のASAGI3に比べさらによい結果を得たので、この機体で5月24日のJC香川予選に臨みました。
 結果としては良好で、期待したとおりのよい滑空でした。ただ、気になるのは上昇です。
 充分な高度は取れていると思いますが、どうもスパッと一直線に上昇という印象ではありません。このあたりをどうすれば改善できるのかが今後の課題ですが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アサギマダラとトビウオと・・・(2)

Tobiuotoasagimadara  これはアサギマダラとトビウオの平面図です。どちらも翼根で翼弦長が大きく、翼端は狭くとがった形をしています。こうしてみると意外に似ている気がします。
 荷重の面から考えても理にかなっている気がします。また、翼根付近の面積が大きい方が失速しにくいという話も聞いたことがあります。

 今まで作ってきた紙飛行機は、翼端は渦によって気流が乱れやすく、翼根は胴体によって気流が乱れやすく、そのどちらの影響も受けにくい中央付近の面積をなるべく大きくした主翼を採用してきました。しかし、今回は蝶やトビウオにならって翼根で面積が大きく翼端は細くした主翼にしてみることにしました。

Sdscn2747  どうせやるなら徹底的にやろうということで、蝶の翅をそのまま翼根の翼弦33㎜、翼長188㎜に変形したものにしてみました。(翼の支脈はただの模様ですcoldsweats01。凸凹はありません)

 Sdscn2748   
 主翼の補強は翼下面に写真のように裏張りをする一般的な物としました。
 結果は従来の平面翼型で同じ補強のものに比べて7秒ほどよい結果となりました。ただし、それでもその滞空時間は40秒ほどで(ゆうがたのデッドエアでの測定)合格点は出せますが期待したほどよいというものではありませんでした。これは翼後縁の形状と、先の支脈作戦の失敗から翼下面の凸凹に問題があると考えました。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »