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2010年5月26日 (水)

折紙飛行機の翼上面の空気の流れ

「アインシュタインの眼-飛ぶ」の再放送をしっかり録画しました。
Sdscn3323 迎角0度のとき見事すぎるぐらい空気の流れに乱れがありません。

Sdscn3325
同じ迎角0度の状態の上方からの映像です。
我々の作る紙飛行機でも、上昇時はこんな状態でしょうか?

Sdscn3326
少し迎角が付いてくると空気の流れが曲がっているのがよくわかります。
左翼内側の流れを見ると前縁で剥離した流れが翼中央付近で再付着しているようにも見えます。
この折紙飛行機はたぶんA4サイズで折ったへそ飛行機と推察しています。もし、そうであれば再付着の位置は前縁から50㎜~60㎜と思われます。
外側の流れは前縁が後退しているため、内側の流れに比べて上方の流れのため再付着せず後縁までながれたのではないでしょか?
それより気になるのは流れがやや内側に曲げられていることです(特に右翼)。しかも後縁では逆に外側に曲げられているようです。翼端後縁からの後流にかなり大きな渦が発生しているためかもしれません?

Sdscn3330
さらに迎角が大きくなった状態です。
翼中央に渦の流れが見えます。
しかし、渦は前縁に沿うのではなく機首から翼端後縁に向かって流れているように見えます。外側の流(渦を作る流より少し上方の流れ)は渦をまたいで後縁で再付着しているように見えます。後流も下に向かって吹き出しているようです。この流が重要なのかもしれません。

Sdscn3328
この映像ではハッキリしたことはわかりませんが、渦の直径は20㎜近くありそうです。

ところで、これはあくまで折紙紙飛行機の話。
我々の作る紙飛行機、特にゴムカタパルトの機体のの翼弦長はわずか24㎜~35㎜(写真の紙飛行機は中央の翼弦長なら120㎜)。後退角もこれほど大きくはないです。
どうなっているのでしょう???

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コメント

じじ・ババです

紙飛行機フライヤーには興味がある内容ですね

関東では本日(25日)NHKBSで再放送が有ります。
録画予約しましたよ

投稿: じじ・ババ | 2010年5月29日 (土) 08時03分

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