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2012年12月18日 (火)

可児カップ優勝機体

 可児カップで活躍してくれたSC-OVL180WNAです。
Sdscn3988
重量は3.8g、翼長176㎜、翼根翼弦長28㎜、上反角12度、尾翼翼長68㎜。
胴体は長さ169㎜、中心のケンラン朱180kg1枚をケンランホワイト225kg4枚(左右2枚づつ)ではさむ構造です。先端から90㎜まで、ケンラン180kg2枚で補強しています。

この機体の特徴は主翼にあります。
Dscn3987
 見ての通り完全楕円形です。基部はケンラン180kg。その上部に前縁を合わす形でケンラン180kgの楕円(もちろん縁を削りこんでます)を貼りつけています。
 これは昨冬試行錯誤していた翼型の経験から、前縁を厚くしても問題ないが、後縁は薄いほどよいとの判断からです。そこで、強度を考慮して、ぜんえんを厚くするとともに、後部はなるべく平坦な部分を増やすべく、このような仕様となりました。
 さらに、この種翼の最も大きな特徴は主翼下部のアンダーキャンバーにあります。
Sdscn3989
主翼前縁に細く(8㎜程度)裏貼りすることでアンダーキャンバーを胴体のかなり近くまで作っています。
 これは、追風対策と返りの性能UPを狙った試みです。
 そのため、必然的に胴体と主翼の接合部は糊しろなしとなりました。もちろん、これは強度不足を招く恐れのある冒険的試みですが、以外に問題ない感じです。
 接合部には主翼に上反角があるため、1㎜程度の隙間が生じます。そこで、接着剤は木工ボンドを使用し、はみ出し接着としています。また、これによりフィレットのような効果も期待しています。

 このような仕様の機体であったため、あれた風の中でも、安定した返りと滑空ができ、好成績につながったのかもしれません。

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